知られざる「日本酒県」佐賀!おみやげに喜ばれる佐賀の日本酒5選!
2018.01.11

唐津・伊万里・有田など、陶磁器の産地として有名な佐賀県。そんな佐賀県産で近年じわじわ注目度が上がっているのが「佐賀酒」です。佐賀酒は、佐賀産の米・麦・水を100%原料として、佐賀県の蔵元が醸造・蒸留した純米酒、本格焼酎。さらにお酒の専門家による審査を通過したものを「The SAGA認定酒」として認定しています。

おみやげとして特にオススメしたいのがこの佐賀の日本酒。九州といえば焼酎ですが、佐賀県は「日本酒県」と呼ばれるくらい、実は焼酎よりも日本酒の人気が高い県ということはご存知ない方も多かと思います。佐賀県は日本でも有数の米の産地で、日本名水百選にも数えられる多くの名水があり、日本酒を作るのには最高の条件がそろっています。ですが、もとも地元密着の少々泥臭い普通酒が地元で消費されるだけで、他県にはあまり知れ渡っていませんでした。そんな状況を打開すべく、蔵元の若い世代の青年会「佐醸会」が中心になり、「若い人」「女性」にも飲みやすく、香りと華やかさ、そして優雅な後味をめざした日本酒をつくろうと改革を重ねてきました。

新潟産に代表される淡麗さが好まれてきた日本酒業界ですが、逆をいく濃醇甘口、でもキレのある後味が特徴の佐賀酒は、首都圏の日本酒取扱店や地酒処でもラインナップが増え人気が高まってきています。今回は、男性だけでなく、お酒好きの若い女性にも必ず喜ばれるオススメの日本酒をご紹介します。

☆これぞ佐賀酒!佐賀酒の女王「鍋島(なべしま))」

なんといっても佐賀酒の運命を決定づけた時の酒です。2011年に世界的なワインコンテストIWCの「SAKE部門」で鍋島の大吟醸が優勝。佐賀酒の特徴でもある上品な甘みと旨味がある、バランスの取れたお酒です。予算を抑えたいという方には、コストパフォーマンスに優れたブルーラベルもおすすめです。(富久千代酒造)

☆肉料理にぴったり!濃厚芳醇な「七田(しちだ)」

天山の伏流水とこだわりの米で磨き上げた濃厚なお酒「七田」。芳醇な旨味ですが、後味に切れがある、代表的な佐賀酒のひとつです。これを買えば絶対に間違いない、安定感のある日本酒です。(天山酒造)

☆甘口ベースとキリリとした後味「東一(あずまいち)」

「東一」は、東洋一を銘打ったこだわりの酒です。それまで佐賀県になかった山田錦を原料に、蔵元が改革に改革を重ねてつくりあげた努力の結晶です。味はもちろん濃醇甘口ですっきりした後味。とても呑みやすいお酒です、おしゃれな見た目も喜ばれます。(五町田酒造)

☆佐賀酒のコンセプトを体現!「天吹(あまぶき)」

バナナ酵母を使用した純米大吟醸や、りんご酵母の純米大吟醸など、フルーティーなラインナップが揃っています。宝島社の女性誌「steady.」との企画で生まれたストロベリーが香る「天吹 いちご酵母」は、お酒は好きだけどあまり詳しくないという女性へのおみやげにも喜ばれます。佐賀酒のコンセプトを体現した日本酒です。(天吹酒造)

☆「天山(てんざん)」

佐賀酒の特徴である豊かな旨味と、さわやかなキレが特徴の日本酒です。重要無形文化財の備前名尾和紙を使用し、佐賀で活躍されている書家 山口芳水氏の書のラベルデザインも、佐賀県のおみやげとしてぴったりです。
(天山酒造)

いかがでしたでしょうか?どのお酒にも佐賀県特有の持ち味と、蔵元の方々の新進気鋭の気持ちがこもっています。恵まれた自然の中、古くからの伝統と新しい風が交じり合う魅力的を、佐賀県の日本酒からきっと感じていただけるかと思います。ご旅行をご検討されている方は佐賀の蔵元めぐりがおすすめです。ぜひ実際に蔵元を訪ねて直接佐賀の魅力を感じてみてください。

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