ノスタルジックな雰囲気と絶景が魅力の若戸大橋エリアの見どころ
2018.01.07

若戸大橋

若戸大橋は、かつて東洋一の長さを誇った美しい橋です。今回は、洞海湾にかかる若戸大橋の美しい景観や、ノスタルジックな建物が今も残る若戸大橋エリアの魅力をご紹介します。

若戸大橋ってどんなところ?

若戸大橋は、戸畑区と若松区を結ぶ長さ627mの吊り橋です。赤い色が特徴の橋で、洞海湾に架かる鮮やかな赤色は戸畑区と若松区のシンボルとして親しまれています。1962年の開通当時には東洋一の長さを誇り、日本の長大吊り橋の先駆けとなった、日本の建築史にも名を残す橋の1つです。

若松側の橋の周辺には観光スポットが数多くあります。特に「北九州旧古河鉱業若松ビル」「上野ビル」などのレトロな建物が立ち並ぶ若戸大橋エリアには、異国情緒あふれる風情ある街並みが広がっています。また、毎年7月には「くきのうみ花火の祭典」が開催され、若戸大橋にかかるナイアガラ花火を見られます。洞海湾に広がる美しい花火と光のシャワーは、若戸大橋の夏の風物詩となっています。

若戸大橋は国道199号線の一部で、現在は車でのみ通行が可能です。そのため、若戸大橋を渡るためには車の利用が必須ですが、若戸大橋を眺めながら洞海湾を渡るなら、若戸渡舟がおすすめです。若戸渡船は、洞海湾の戸畑側と若松側を結ぶ渡し船で、徒歩や自転車などで若戸大橋を渡れない時の交通手段として利用されています。乗船料は片道100円とリーズナブルで、戸畑から若松間の、3分間の短い船旅が楽しめます。

見どころはなんといっても絶景

洞海湾にかかる若戸大橋の見どころは、景観の美しさです。日中だけでなく、夕方から夜にかけての景色も趣の異なる美しさがあります。特に洞海湾に沈む夕日の美しさは格別です。日没後も夜の若戸大橋はライトアップされるので、見事な夜景を楽しむことができます。洞海湾に浮かぶ若戸渡船の光と合わせて、若戸大橋越しに広がる夜景は大変幻想的です。どの時間帯に訪れても見事な景色が堪能できるため、写真撮影にも最高のロケーションです。

若戸大橋エリア周辺のおすすめスポット

若戸大橋の絶景を見下ろす「高塔山公園」

若戸大橋の景色をさらに堪能したいなら、高塔山公園からの眺めがおすすめです。標高124mの高塔山の山頂にある展望台から若戸大橋を見下ろすと「河童の隠した宝石箱」のキャッチコピーで親しまれている夜景を見られます。なお、この夜景は、日本夜景遺産に認定されています。さらに高塔山公園からは若戸大橋だけでなく、響灘、皿倉山、北九州の工場地帯まで見渡すことができます。北九州市の景色を一気に見渡せる大パノラマは、若戸大橋エリアでもこの場所ならではの魅力です。

また、高塔山公園はアジサイの名所としても知られ、毎年6月には「若松あじさい祭り」が開催されます。7月には「火まつり」が開催され、約2,000人ものタイマツ行列が高塔山に登る神秘的な光景も名物です。

レトロな雰囲気がそのまま残る「若松バンド」と「上野ビル」

若戸大橋の若松区側の橋のたもとに広がるエリアは、若松バンド(海岸通り・船着場)と呼ばれています。若松バンドには大正時代に石炭業で栄えた建物が、今も数多く残っています。中でも、1913年に建造された上野ビルは、国の有形文化財建造物として登録されている貴重な建物です。レトロな雰囲気たっぷりの上野ビルは、現在では映画やCMのロケ地としても使用されています。

上野ビルは現在も当時のままの姿で利用されています。館内には企業やショップが入っており、若戸大橋エリアの観光スポットとして人気です。上野ビルに訪れたら、3階にある「アサカフェ」での食事がおすすめです。ランチや手作りスイーツを楽しみながら、若戸大橋の景色や若戸渡船が行きかう洞海湾の景色を満喫できます。

さいごに

若戸大橋とその周辺は、若戸大橋を中心とした美しい景観とノスタルジックな雰囲気を楽しめる、北九州の魅力が詰まったエリアです。北九州を訪れた際は、若戸大橋エリアに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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