治安は大丈夫?初めてのアメリカ旅行で必要な準備や持ち物は?
2018.06.25

アメリカは映画やドラマなどで日本でも親しみの深い国である一方、「一体どんな国なのか」と問われると戸惑ってしまうのではないでしょうか。今回は、アメリカという国家の概要、おすすめ観光スポット、旅行先での注意点などについてお伝えします。アメリカ旅行に必要な基本知識を身につけて、旅行前の疑問や不安を解消しましょう。

アメリカってどんなところ?

北アメリカ大陸にあるアメリカ合衆国は、人口3億701万人、面積は約962万8,000平方キロメートルと日本の25倍という広大な国土を誇る国です。アメリカ合衆国は連邦制を採用しており、本土にある48の州とアラスカ、ハワイの2州を合わせた計50州、そしてワシントン特別行政区から成立しています。

気候は地方によって大きく異なり、夏は摂氏40度まで上昇するワシントンD.C.や、冬場は摂氏マイナス20度以下の日もあるシカゴ、年間を通じて穏やかな気候のシアトルなどさまざまです。このため着替えは、旅行先の気候を事前に調査して、現地に適した衣服を持っていきましょう。大きな特徴としては多民族国家である点で、さまざまな文化・宗教を背景に持つ人々が混在しています。現在までに受け入れた移民の数は5,000万人を超え、毎年70万人の移民を受け入れています。

アメリカのグルメ

アメリカのグルメといえば、ハンバーガーやポテト、ステーキといったイメージを持つ人も多いでしょう。ファーストフードもアメリカの食文化の特徴の1つですが、実際の食生活は各州によって異なります。オハイオ州のピロシキやソーセージなどのスラブ料理、ニューヨーク州のニューヨークスタイルピザ、ニューメキシコ州のメキシコ料理など、それぞれの州ならではの料理が楽しめます。アメリカを訪れたら、本場のファーストフードも楽しみつつ、地元料理にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

アメリカの観光スポット

アメリカの広大な国土は、圧倒的な大自然や世界的な観光スポットを内包しています。グレートバリアリーフやナイアガラの滝など雄大な自然スポット、アメリカ独立の象徴である自由の女神像、カジノで有名なラスベガス、エンパイヤステートビルなどの巨大な建築物、ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館やニューヨークのメトロポリタン美術館といった文化施設など、数え切れないほどの観光スポットがあります。アクティブに観光したい人や文化や歴史に興味のある人など、旅行者のニーズに合った観光スタイルで楽しめるのがアメリカの特徴です。

アメリカの貨幣

アメリカの通貨はアメリカドルで、補助通貨は1ドルの100分の1のセントです。現地では空港、市内の銀行やホテル、両替所で両替できます。両替時にパスポートが必要になる場合があるので用意しましょう。両替時に発行される両替証明書は、日本に戻る際の再両替の時に必要となるので失くさないように保管しましょう。再両替は紙幣に限ります。

アメリカではホテル、レストラン、ショップなどさまざまな場所でクレジットカードを使うことができます。滞在中、手持ちの現金が少ない場合のリスクヘッジにもなるので、1枚は用意しておきたいところです。

アメリカは完全なチップ社会なので、チップを怠らないようにしましょう。チップの相場はホテルでは1~2ドル(約110~219円)、レストランやカフェでは、ミールクーポン(食事券)使用の場合とサービス料込みの店では不要、サービス料を含まない店では支払額の15~20%程度です。タクシーの場合は運賃の15~20%が目安です。

※2018年5月 15日0時26分調査時点の料金

アメリカの交通事情

アメリカの交通事情はさまざまな面で日本と異なります。赤信号でも車の右折ができる州もあるので注意しましょう。また信号の切り替わりが早いため素早く渡り切りましょう。ニューヨークやシアトルなどの都市部では電車、バス、地下鉄が発達しています。都市によって複雑な路線もあるため、事前に旅行先の交通機関について下調べをしておきましょう。タクシーは移動に便利ですが、利用の際は無許可のタクシー(いわゆる白タク)は避けて、乗車時にはメーターが動いていることをきちんと確認しましょう。レンタカーは日本に比べると安価に借りることができます。レンタカー利用の場合は交通法規を遵守し、安全運転を心がけましょう。

アメリカ旅行の注意点

アメリカ旅行に行く場合、渡航前にアメリカ電子渡航認証システム(ESTA)に申請し、渡航認証を取得することが必要です。申請はオンライン上で行い、申請費用は14ドル(約1,534円)です。文化・習慣に関する注意点としては、言葉がよく分からない時に安易に「イエス、イエス」と返答するとトラブルの元になるので注意しましょう。レストラン、公共の場では全面禁煙です。国立公園では、野生動物へ餌やりをしないなど、現地のルールを遵守しましょう。

アメリカは日本と比較すると犯罪発生率が高く、旅行者を狙ったひったくり、スリ、置き引きも多発しています。旅行中は自分の身辺から荷物を離さない、貴重品は持ち歩かずホテルのセーフティボックスに入れておく、夜間は出歩かないなどの基本的な防犯対策を徹底しましょう。万が一トラブルが起きた際はパニックにならずに在外公館(日本大使館・総領事館)に相談しましょう。念のためパスポート紛失の際に帰国のための渡航書の発給に必要な顔写真(縦4.5cm×横3.5cm)を2枚用意しておくと安心です。

※2018年5月 15日0時26分調査時点の料金

さいごに

アメリカと日本との違いを中心に、アメリカ旅行に関する基本的な情報についてお伝えしました。今回ご紹介した内容を活用して、アメリカならではのグルメやダイナミックな自然、世界的にも有名な歴史・文化スポットなど、思い出に残るようなアメリカ旅行を楽しんでください。

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