海外旅行にドライヤーは必要?持参する場合のおもな注意点
2018.07.12

ドライヤー

海外旅行を予定している方のなかには、現地にドライヤーを持って行こうか迷われている方もいるのではないでしょうか。今回は「海外旅行とドライヤー」をテーマに、海外旅行に役立つ情報をお伝えします。

海外旅行に「マイドライヤー」は必要?

そもそも海外旅行に出掛ける際に自分でドライヤーを持って行く必要はあるのでしょうか。海外のホテルでドライヤーを置いていないところはほとんど無いかとは思いますが、施設によっては風力が弱かったり温風が熱すぎたりして快適に使えない場合があります。そのため、海外旅行中でもいつものドライヤーを使いたいという方や性能の良いドライヤーを使いたいという方は、ドライヤーを持参することをおすすめします。
ただしドライヤーを日本から持参する場合には、以下のようにいくつか覚えておくべきポイントがあります。

電池式のドライヤーは持ち込みに条件がある

ドライヤーは航空法における「危険物」には該当しないため、空港で受託手荷物として預けることも機内に持ち込むこともできます。ただし、リチウム電池やリチウムイオン電池を使用した電池式のドライヤーについては、搭乗前に本体から電池を取り外しておかなければならないと決められています。
また、内蔵されているリチウム電池については「リチウム含有量が2g以下のもの」、リチウムイオン電池については「ワット時定格量が160Wh以下のもの」でなければならないと決められています。電池式のドライヤーと一緒に予備の電池も持参する場合には、別途予備電池にもリチウム含有量やワット時定格量ごとに条件が定められているため注意が必要です。

コンセント式のドライヤーを持参する場合の注意点

コンセント式のドライヤーについては条件を気にすることなく海外に持って行くことができますが、持参したものの使用できなかったということにならないように、以下の点に注意しておきましょう。

日本と海外では電圧が異なる

日本では電化製品の電圧が100Vに統一されていますが、海外の国では電圧が100V~220Vまでとさまざまです。100V用のドライヤーをそのまま海外の国で使用すると故障や爆発のおそれがあるので、海外旅行でドライヤーを持参する際には渡航先の国の電圧に合った変圧器を一緒に持っていきましょう。
同じ国でも地域によって電圧が異なる場合がありますので、宿泊先のホテルが決まっているのであれば事前にホテルに電圧について問い合わせをしておくと確実です。

日本と同じコンセントを使用している国は少ない

コンセントの形状も国によって種類が違うのですが、日本で使われている「Aタイプ」と同じコンセントを使っている国は下記のとおりであまり多くはありません。

・アメリカ
・カナダ
・メキシコ
・スペイン
・サウジアラビア
・ブラジル
・ペルー
・韓国
・台湾
・中国
・フィリピン
など

日本と違うタイプのコンセントを使用している国にドライヤーを持参する場合は、事前にその国のコンセントのタイプを調べておき、その国に合ったプラグを用意しておきましょう。コンセントについても同じ国で複数のタイプが使われているところがあるので、注意が必要です。

空港内でドライヤーを購入するという手も

成田空港や羽田空港など、一部の空港にはドライヤーを販売している家電量販店があります。国際空港の家電量販店には変圧器を使わずに使用できる海外用のドライヤーも売られているかと思いますので、海外旅行でドライヤーを持参するなら出発空港でドライヤーを購入するのもひとつの手です。

さいごに

今回は「海外旅行とドライヤー」に関する情報を紹介いたしました。海外旅行でドライヤーを持参する場合には、現地で問題なく使用できるように、渡航先の電圧やコンセントに関する情報を事前に調べておくようにしましょう。

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