機内で一緒に過ごせる?国際線におけるペットの取り扱い
2018.07.04

ペット

ペットを飼われている方のなかにはペットと一緒に海外旅行へ行きたいと思う方もいるのではないでしょうか。今回は国際線におけるペットの取り扱いに関する情報をご紹介します。

国際線でもペットは預けられる

国際線におけるペットの取り扱いは、イヌやネコ、小鳥といった小型のペットを空港の貨物窓口で預けることができます。ただし、小さい動物であれば何でも預けられるわけではありません。

預けられるペットの種類

JALとANAの国際線ではイヌ(一部の犬種を除く)、ネコ、小鳥(種子・果物・昆虫を餌とするもの)、ウサギやハムスターなどの小動物を預けることができます。イヌについては、ブルドックのような「短頭犬種」は体温調節が苦手で衰弱してしまいやすいという理由から、夏のみ、もしくは年間に渡って預けることができません。

預けられるペットの条件

預けられるペットの条件は次の通りです。

・若齢ではないこと
・妊娠中ではないこと
・健康であること
など

国際線のペット預かりの流れ

国際線の利用者がペットを連れて行く場合の、出発前~受け取りまでの簡単な流れをご紹介します。

出発前

まずは旅行日前日までにペットと一緒に旅行をするために必要な確認・準備をしましょう。

・ペットが輸送可能か航空会社に確認する
・ペットの健康状態(ストレスに耐えられるかなど)を確認する
・料金やペットの重量、ケージ(檻)の大きさなどに関する航空会社の規定を確認する
・ケージ(檻)を用意する
・必要な書類(輸出検疫証明書、健康証明書、輸入証明書など)を揃える

出発空港

出発空港では、チェックインカウンターでご自身の手続きと一緒にペットのチェックインをし、同意書などの書類への記入やペット料金の支払いをしましょう。ペットのチェックインには時間がかかることもあります。空港へは飛行機が出発する120分前までに着いておくと安心です。

到着空港

目的地に到着したら手荷物受け取りエリアで係員がペットを返却してくれるので、検疫所でペットの入国に関する手続きを済ませて入国しましょう。フライト中にペットが体調を崩している可能性もありますので、いつもと様子が違うようでしたらすぐに現地の獣医師の診断を受けることをおすすめします。

国際線でペットを預ける際の注意点

国際線でペットを預ける際には、以下の点に注意しましょう。

ペットの輸送に関する条件は航空会社によって異なる

ペットの輸送に関するルールは世界共通のものがあるわけではなく、輸送可能なペットの種類や年齢、料金、体重制限などは航空会社ごとに少しずつ異なります。同じペットでも航空会社によっては預けられない場合があるので、利用する航空会社はよく調べてから選びましょう。

ペットが受けるストレスに注意

国際線ではペットを長時間に渡って檻の中に入れなければならないため、ペットがフライト中に受けるストレスは国内線以上です。対策として、旅行当日までにペットにフライト中と似たような体験をさせて慣れさせておくと良いでしょう。

当日の食事はほどほどに

フライト中にペットが満腹状態、もしくは空腹状態にあると、飛行機酔いなどの理由で体調を崩してしまう場合があります。国際線を利用する前のペットの食事は適量を心掛けましょう。

さいごに

今回は国際線におけるペットの取り扱いに関する情報を紹介いたしました。国際線の飛行機にペットを乗せるためには航空会社が定める多くのルールを守る必要があります。ペットと一緒に海外旅行がしたいという方は事前の準備をしっかりとしておくようにしましょう。

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