国際線の座席でおすすめはどこ?
2018.07.12

座席

国際線は長い時間、座席に座り続けます。途中で食事をとったり、トイレに立ったり、荷物を出したりなど、どうしても席を立つ必要があります。そこで気になるのが、座席の選び方です。今回は国際線の座席、窓側、通路側、前方、後方などのメリット・デメリットをご説明します。

国際線の座席区分

一般的な国際線の座席は、機体の前方から「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「エコノミークラス」の3段階に分かれています。一部の飛行機では、ファーストクラスを設置していないケースもあります。この3段階に加えて、国際線の飛行機には「プレミアムエコノミークラス」というクラスもあります。このクラスはビジネスクラスとエコノミークラスの間のクラスで、エコノミークラスよりも座席に余裕がある作りになっています。

国際線の座席の選び方

国際線のファーストクラス、ビジネスクラスはほぼプライベート空間が確保されており、座席もBOX式型となっています。また、横になれる位のスペースがあるので、座席を立つ際にも隣の人に気を遣うこともありません。座席は、窓側でも通路側でもお好みで選ぶと良いでしょう。一方でプレミアムエコノミークラス、エコノミークラスについては席によって違いがあります。

窓側の座席

窓側の座席のメリットとデメリットは次の通りです。

メリット

・外の景色が楽しめる
・壁にもたれて寝ることができる
・人の行き来やキャビンアテンダントの行き来が気にならない
・隣の人がトイレに行っても関係ない

デメリット

・トイレや荷物を出したいときなど、席を立つ時に気を遣う
・キャビンアテンダントを呼びにくい
・外気温のせいで寒い

窓側の座席は景色を楽しみたい方や、プライベートの空間を重視する方におすすめです。一方で、座席を立つ時は隣の人に気を遣う必要があるので、それが嫌な方は通路側の座席を選びましょう。

通路側の座席

通路側の席のメリットとデメリットは次の通りです。

メリット

・トイレや荷物を出すときなど、席を立ちやすい
・空間が大きいので、自由度が高い
・キャビンアテンダントを呼びやすい

デメリット

・窓側の人が席を立つ時に自分も立つ必要がある
・通路の人の行き来が煩わしい
・足元の荷物が置きにくい

窓側も通路側も、メリットとデメリットは裏返しになることが分かります。

前方の座席

飛行機前方の座席のメリットとデメリットは次の通りです。

メリット

・エンジンが後方なので、比較的静か
・降りる際に、早く降りることができる
・後方より揺れが少ない

デメリット

・前方の席は、ファーストクラスやビジネスクラスなどの料金が高いクラスが多い

後方の席

飛行機後方の席のメリットとデメリットです。

メリット

・比較的席が空いていることが多く、同行者と隣同士で座りやすい
・翼よりも後ろであれば、外の景色が楽しめる

デメリット

・エンジン音がうるさい
・降りる際に時間がかかる

前方座席はゆっくりと過ごしたい方向け、後方座席はグループや複数で並んで座りたい方に向いています。

非常口座席は要注意

エコノミークラスの座席で、席の前が最も広く余裕があるのが、非常口横の座席です。ゆったりと座れるのがメリットです。一方で、この席を利用するには「非常時に脱出援助を行う」という条件があります。非常口を使って乗客が脱出することになった場合、この席に座っている乗客は下記のことを行う必要があります。

・乗務員が非常口を完全に開放するまで、他の客を制止する
・乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して、非常口ドアを操作し開放する
・脱出スライドが膨らんだ後、他の客を速やかに脱出させる
・脱出スライドまたは脱出口の下で、後から脱出する客を援助する
・速やかに機体から離れ避難するように声をかける

また、この席は15歳未満、子供連れや高齢者連れなどの場合は、援助ができない可能性があるため利用できません。

さいごに

国際線の座席の選び方をご紹介しました。国際線は長時間のフライトになるので、座席選びは慎重に行いましょう。もちろん、それぞれメリット・デメリットがあるのと、利用される方の好みなどがあります。自身がもっともメリットがあると思う座席を選び、快適な空の旅を過ごしましょう。

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