どのクラスがおすすめ?飛行機の座席の「クラス」ってなに?

2015.12.12

飛行機

飛行機の座席にはクラスという区分があります。国際線では細かい区分がありますが、国内線では航空会社によって異なり値段の違いもさまざまです。この記事では、国際線と国内線の「クラス」の違い、国内線のJAL・ANAおよびLCC各社の区分について紹介します。

国内線の「クラス」は航空会社によって大きく異なる

国際線では、主に次のようなクラスに区分されています。
・ファーストクラス
・ビジネスクラス
・プレミアムエコノミークラス
・エコノミークラス
 
国内線では、上記の4つのような形ではなく、航空会社ごとにさまざまな切り方をしています。クラスの違いによって、航空券の料金が変わり、追加料金を支払って上のクラスのシートに変更すると、座席やサービスの内容が変わります。
国際線と比べて、国内線ではクラスの変更による料金の違いは大きくありません。追加料金を支払い、快適な空の旅をしてみてはいかがでしょうか。

一般航空会社の座席の区分

ANA

ANAの座席の区分は次の2つです。
・プレミアムクラス
・普通席
 
ANAのプレミアムクラスは普通席の運賃に「9,000円」の追加料金を支払うことで利用できます。この料金は全路線一律となります。シートが普通席より大きく、「枕」「高性能ヘッドフォン」などアメニティが充実しています。その他機内サービスの充実はもちろん、出発前には専用のラウンジも利用できます。さらに機内では、機内食やお酒を無料で楽しめます。
 
普通席は2015年5月から新シートを導入しています。膝周りが従来の座席よりも広くなっています。ANAの普通席では無料で飲み物が提供されます。
 
プレミアムクラスの座席やサービスについて次の記事も参考にしてください。
ANAのプレミアムクラスで、国内線で快適な空の旅!
 

JAL

JALではグレードの高い順に、次のような座席区分があります。
・ファーストクラス
・クラスJ
・普通席
 
ファーストクラスは普通席の運賃に「8,000円」追加することで利用できます。広いシートで快適に過ごせるのはもちろん、食事や飲み物などの機内サービスが充実しており、空港内のラウンジを利用できるなど地上でのサービスも充実しています。JALのファーストクラスでは、機内食やお酒を無料で楽しめます
 
JALの座席の区分で特徴的なのが、1,000円の追加料金で利用できる「クラスJ」です。普通席よりもシートの幅や座席の前後の間隔が広く、レッグレストも設置されています。そのお得な料金から人気の座席のため、早めの予約がおすすめです。
 
普通席がもっともスタンダードな座席で、JALでは飛行時間の短い路線を除き、無料の飲み物があります。
 
クラスJやファーストクラスの座席やサービスについて次の記事も参考にしてください。
1,000円で快適に!JALの国内線「クラスJ」ってなに?
意外と安い!?国内線、JALのファーストクラスで優雅な旅!

スターフライヤーは座席が充実

スターフライヤーの座席にクラスはありませんが、普通席であっても充実しています。座席間隔がJAL・ANAなどの一般航空会社の普通席と比べて広く、ヘッドレスト、フットレストなども備えられています。その他、全座席にモニターがあり、コンセントなども備えられています。
 
スターフライヤーの座席については次の記事も参考にしてください
どこがおすすめ?スターフライヤーの座席まとめ

スカイマークは足元のスペースが広い座席あり!

スカイマークには普通席以外に、足元のスペースの広い「足のばシート」があります。この座席は1,000円の追加料金を支払うことで利用できます。機体の最前列、非常口近くの15列目と16列目で利用できます。一方で、「足のばシート」は非常口付近にある座席のため、利用するには条件があります。
 
スカイマークの座席については次の記事も確認してください
ゆったり快適!?スカイマークの座席まとめ

LCCの場合

ジェットスターなどのLCCも区分がありますが、ANA・JALなどの一般航空会社と比べると無料の機内サービスは少なく、座席の快適さが異なるといったような違いが中心です。
 

ジェットスター

ジェットスターの座席区分は以下の3つです。
・スタンダードシート
・アップフロントシート
・エクストラ・レッグルーム・シート
 
ジェットスターでは予約する航空券の種類によって、座席指定が無料か有料かが異なります。「Starter Max」で予約している場合はどの座席も無料で選べます。「Starter」で予約している場合は数百円を追加で支払うことで座席指定できます。
 
スタンダードシートは、窓側や通路側の座席、家族や友達と隣り合った座席など、希望に応じて座席を選べる区分です。アップフロントシートは機内前方にある座席で、飛行機から早く降りられます。エクストラ・レッグシートは、スタンダードシートよりも足元が広い座席です。
 
ジェットスターの座席やサービスについて次の記事も参考にしてください。
どこに座る?ジェットスターの座席まとめ
何がある?ジェットスターの機内サービスまとめ
 

ピーチ・アビエーション

ピーチ・アビエーションの座席区分は以下の4つです。
・ファストシート
・スマートシート
・プレジャーシート
・スタンダードシート
 
座席数は全180席です。ファストシート「6席」、スマートシート「12席」、プレジャーシートが「94席」、スタンダードシートが「68席」となっています。ファストシートは最前列の1列目にある足元のスペースが広い座席、スマートシートは前方ないしは足元のスペースが広い座席、プレジャーシートは中間ないしは窓側の座席、スタンダードシートは通常の座席です。
 
ピーチ・アビエーションの座席やサービスについて次の記事も参考にしてください。
どこに座る?ピーチ・アビエーションの座席まとめ
映画も楽しめる?ピーチ・アビエーション3つの機内サービス
 

バニラエア

バニラエアの座席の区分は以下の2つです。
・スタンダードシート
・リラックスシート
 
スタンダードシートは、好みの座席をリーズナブルな価格で選べる区分です。リラックスシートは、通路・非常口そばにあるので足元に余裕がある区分です。
 
バニラエアの座席やサービスについて次の記事も参考にしてください。
どこに座る?バニラエアの座席まとめ
何がある?バニラエアの機内食
 

春秋航空日本(スプリングジャパン)

春秋航空日本の座席には「コンフォートシート」「レッグシート」「スタンダードシート」の3種類があります。それぞれ座席間隔に差があります。
 
機内の1列目はアームレストが上がりません。また13列目は窓が無く、15・16列目の座席はリクライニングが利かないので、当日の空港で座席指定をするときは注意しましょう。
 
春秋航空日本の座席については次の記事も確認してください
快適な機内環境!春秋航空(スプリングジャパン)の座席まとめ

さいごに

国内線では、国際線のようなクラスの区分ではなく、航空会社ごとにさまざまな区分があります。国内線では、国際線に比べると安い追加料金で座席のランクを変更できます。座席をグレードアップして、少しリッチで快適な空の旅を過ごしてみてはいかがでしょうか。
 
その他航空会社の座席については次の記事も参考にしてください
広々としたシートピッチ!ソラシドエアの座席まとめ
フジドリームエアラインズ(FDA)の座席、機内サービスまとめ
アイベックスエアラインズ(IBEX)の座席まとめ
 
飛行機に初めて乗る場合や飛行機の乗り方に不安がある場合には、次の記事も参考にしてください。
初めての飛行機!航空券の予約の流れってどうなってるの?
初めてでも大丈夫!eチケットの使い方と当日の流れ
初めてで乗り方が分からず不安!?空港の入口から飛行機の搭乗口までの流れ
 
SKYマークの航空券検索
ANAの航空券検索
JALの航空券検索
バニラエアの航空券検索
ジェットスターの航空券検索
ピーチ・アビエーションの航空券検索
春秋航空の航空券検索

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