直行便があり便利！バニラエアの奄美大島の料金はどれくらい必要？

奄美大島は、市街地に近い海水浴場「大浜海浜公園」、国指定天然記念物の動植物が生息している「金作原原生林」などの観光スポットがある人気の観光地です。奄美大島までの移動で予算を抑えたい場合はLCCの利用がおすすめです。今回は、バニラエアの成田空港－奄美大島空港間の航空券の料金をまとめました。

なお、Peach Aviation株式会社とバニラ・エア株式会社の統合に伴い、成田－奄美間のバニラエアとしての運航は2019年8月31日に終了し、10月1日よりPeachとして就航する予定になっています。また、関西－奄美間の便は2019年5月6日をもって終了し、その後はウィンターダイヤ期間（2019年10月27日～2020年3月28日）のみPeachとして就航する予定になっています。

奄美大島の路線があるLCCはバニラエアだけ！

バニラエアは成田空港を拠点に新千歳、那覇、奄美大島などへの路線があるLCCです。バニラエアはLCCの中で唯一、奄美大島までの路線があります。例えば、ジェットスターを利用して奄美大島へ向かう場合、成田空港から鹿児島空港へ向かい、鹿児島からフェリーに乗って奄美大島へ向かう必要があります。フェリーの場合、鹿児島から奄美大島まで10時間以上かかります。

成田空港と似た路線では、一般航空会社であるJALが羽田空港－奄美大島空港間を運航しています。

バニラエアとJALの料金を比べるとどれくらい違う？

バニラエアの成田空港－奄美大島空港間のシンプルバニラの料金、JALの羽田空港－奄美大島空港間の普通運賃の料金は次の通りです。
　
バニラエア：8,860円
JAL：54,590円
　
奄美大島空港までの運賃を比較した場合、バニラエアの料金はJALの料金と比べて大幅に安くなります。バニラエアは8,860円、JALは54,590円なので、45,000円以上も料金差があります。

※2019年1月調査時点の料金
バニラエア：2019年3月30日成田空港13：20発－奄美大島空港16：15着
JAL：2019年3月30日羽田空港12：00発－奄美大島空港14：25着

JALの早割と比較した場合でも、バニラエアがお得！

バニラエアとJALの航空券の料金比較

バニラエアの成田空港－奄美大島空港間のシンプルバニラの料金と、JALの羽田空港－奄美大島空港間の早期購入割引の料金を比較した場合も、JALに比べてバニラエアの方がお得です。

バニラエアの航空券の料金とJALの早期購入割引28日前の料金を比較した場合、16,000円以上もバニラエアが安いです。早期購入割引45日前と比較した場合でも、14,000円程度安く、また早期購入割引55日前と比較しても10,000円以上安く航空券を予約できます。

2019年1月調査時点の料金
バニラエア：2019年3月30日成田空港13：20発－奄美大島空港16：15着
JAL：2019年3月30日羽田空港12：00発－奄美大島空港14：25着

運航本数はどれくらい？

バニラエアの成田空港－奄美大島空港の路線は片道1日1本運航しています。JALの羽田空港－奄美大島空港間も片道1日1本です。成田空港・羽田空港－奄美大島空港の飛行機の出発時刻、到着時刻は次の通りです。（2019年1月調査時点の運航本数、時間）
　
・バニラエア：成田空港13：20発－奄美大島空港16：15着
・JAL：羽田空港12：00発－奄美大島空港14：25着
　
バニラエアは夕方頃に奄美大島空港に到着し、JALはお昼すぎ頃に到着します。旅行の目的やスケジュールに合う便を選ぶと良いでしょう。