搭乗まで時間が余った、空港での6つの過ごし方

空港内の施設は充実していることが多く、待ち時間の過ごし方もさまざまな楽しみ方ができるようになりました。ただ待っているだけではもったいない！搭乗まで時間が余った時に役立つ空港での過ごし方をご紹介します。

空港ならではの景色を楽しむ

空港で時間が余ったら、展望デッキに行ってみましょう。展望デッキから飛行機を眺めることができるのは、空港ならではの過ごし方です。子どもはもちろん、大人も童心に返って楽しめます。展望デッキには柵がありますが、ところどころにカメラのレンズを出すための穴が開いている場合があり、柵に遮られることなく飛行機を撮影できます。望遠鏡も設置されているので、これから自分が乗る飛行機を探してみるのも良いでしょう。

国内線の各飛行場にはそれぞれ展望デッキがありますが、特に羽田空港の内線第2旅客ターミナル5階にある展望デッキは人気があります。

ショッピングを楽しむ

空港の中にはさまざまなショップがあり、搭乗時間まで買い物をするのもおすすめです。空港といえども、まるでショッピングモールのようになっているところもあるので、一つ一つお店を見ていけばかなり時間をつぶすことができるでしょう。空港という場所柄、街中ではあまり見かけないような国際色豊かな品ぞろえの店も多いです。

搭乗前に買い物ができる最後のチャンスなので、忘れ物がないようにショッピングエリアを回っておくといいでしょう。空港ならその土地の名産品を扱うショップもたくさんあるので、お土産をガサスのも良いでしょう。

カフェやレストランでのんびり過ごす

空港内のカフェやレストランに入って搭乗まで待つのも楽しみ方の1つです。中には、空港にしか出店していない珍しいなお店もあります。特に、地方空港ではその土地ならではのグルメを楽しめる地方色豊かなお店があります。搭乗までゆっくりと座って待ちたいという方にはおすすめの楽しみ方です。

ラウンジでゆったり過ごす

空港には、クレジット会社や航空会社別にラウンジがあります。ラウンジではドリンクや軽食のサービスが提供されており、出発までの時間をゆったりと過ごすことができます。

クレジットカード会社、航空会社別にサービスが異なります。各空港でそれぞれラウンジに特色があるため、出張などで国内の空港を多く利用する方には、ラウンジ巡りも旅の楽しみの一つです。

ビジネスセンターや無料Wi－Fiを使って情報収集

空港内のビジネスラウンジや無料Wi－Fiコーナーを利用して時間をつぶすのも楽しみ方の1つです。無料Wi-Fiを利用してこれから出かける土地の情報収集などをしておくのもいいでしょう。

国内線の空港はビジネス用途に使えるコーナーが充実しているところが多いです。たとえば松山空港のビジネスラウンジは、商談にも利用できる待合室になっています。全席にUSBポート付きコンセントが付いているため、パソコンやインターネットを利用しながら、搭乗までの時間を集中して過ごすことができます。

家族旅行の場合キッズスペースで過ごす

空港によっては、安心して子どもが遊べるキッズスペースの利用するのも良いでしょう。空港のキッズスペースは子ども向けの遊具などが設置してあり、楽しみながら待ち時間を過ごすことができます。最近では各空港とも子供向けのサービスが充実しており、ベビー用品の取り扱いもあるので安心です。キッズスペースを利用して、搭乗前にめいっぱい遊んでおくといいでしょう。