四国を訪れたらぜひとも訪れたい絶景5選！

透き通る水に癒される仁淀川

“愛媛県と高知県を流れる仁淀川は、吉野川や四万十川と並ぶ「四国三大河川」の一つです。仁淀川の特徴は何と言ってもその透明度！「仁淀ブルー」や「青の神秘」とも称される水の美しさは全国でもトップクラスで、過去には数回「全国1級河川の水質ランキング」で1位を獲得しています。（※1）周辺には中津渓谷を代表とする緑濃い美しい渓谷がいくつか点在しており、トレッキングや釣り、キャンプ、ラフティング、カヌーなどのアクティビティを楽しむことができます。中津渓谷でぜひ見ておきたいのが「雨竜の滝」です。落差約20メートルの滝は間近で見ると大変迫力があります。
※1: 【高知県奇跡の清流仁淀川】によど川とは、http://niyodogawa-kanko.net/cat_niyodogawa/”

青く透明な海はまるで海外リゾート！柏島

“高知県高知市から車で約3時間、大月町の南端にある小さな島が柏島です。島の周囲は約4キロメートルと小さく、四国の本土とは2本の橋でつながっています。（※2）この島が人気の理由はエメラルドグリーンの海の透明度！まるで海外のリゾート地にいるかのような錯覚に陥ります。あまりの透明さに船が宙に浮いているように見えるほどです。島ではスキューバダイビングの人気があり、特に夜行性の光る生物が観測できるナイトダイビングはおすすめです。他にも海水浴場近くの竜ヶ浜キャンプ場でのキャンプ体験や釣りなどを堪能することができます。地元の天草から作られる柏島の名物ところてんもぜひ食べてみたいものです。
※2: 【人と自然がふれあう町大月町】柏島、http://www.town.otsuki.kochi.jp/kankou/midokoro_01.html”

迫力ある海を体感しよう！鳴門のうずしお

“淡路島と徳島を結ぶ大鳴門橋の下には、イタリアのメッシーナ海峡・カナダのセイモア海峡と並ぶ世界三大潮流の一つ鳴門海峡があります。鳴門海峡は中央部分がぐんと深くなっている構造のため、周囲の浅い部分との潮流の速さの違いからうずしおができると考えられ、大きいものだと直径が20メートル以上にもなります。（※3）迫力あるうずしおを近くで見たい人は、観潮船に乗ることをおすすめします。大型の観潮船ではうずしおの真上まで行くことができ、小型の観潮船には水中展望室が付いているので海の中をのぞき見ることができます。どちらも違った楽しみ方ができると人気です。
※3: 【うずしお観潮船】鳴門のうずしお、https://www.uzusio.com/know/”

アートが息づく直島

“高松港から船で約60分の瀬戸内海に浮かぶ直島は芸術の島として世界的にも有名です。1900年代から現代アートによる町づくりが始まり「現代アートの聖地」と呼ばれるまでになりました。世界的に有名なアーティスト草間彌生さんの作品「黄色い南瓜」「赤い南瓜」を始め、日本また世界中のアーティストの作品を町中で見ることができます。2004年に開館した地中美術館は建築家安藤忠雄さんにより設計され、ジェームズ・タレルやクロード・モネなどの作品を鑑賞することができます。また地下にありながらも自然光が差し込む造りに芸術と自然の融合の美を感じることもできます。（※4）瀬戸内の豊かな自然と芸術を一緒に堪能できる注目のスポットです。
※4: 【ベネッセアートサイト直島】地中美術館、http://benesse-artsite.jp/art/chichu.html”

ロープウェイからの眺めが絶景な寒霞渓

“香川県小豆島は瀬戸内海国立公園に指定された豊かな自然あふれる島です。島の中央部には島最高峰の星ヶ城がそびえており、寒霞渓はその麓で有名な景勝地となっています。寒霞渓の歴史は古く、かつて活発だった火山活動により地殻変動が起き奇岩の絶景を作り出しました。（※5）夏の深い緑、秋の紅葉と1年を通じていろんな表情を持ち、訪れる人たちを楽しませてくれます。星ヶ城の頂上へはロープウェイで登ることができ、頂上からは真っ青な空や海、渓谷の自然美を丸ごと堪能することができます。また登山道が整備されているので片道約1時間のハイキングをするのもおすすめです。マイナスイオンを浴びながら、間近で渓谷の奇岩や自生している植物を観察することができます。
※5: 【国立公園寒霞渓】寒霞渓紹介、http://www.kankakei.co.jp/introduction.html”