イルミネーションを満喫！なばなの里の見どころをご紹介

なばなの里

なばなの里では色鮮やかな花々と煌めく幻想的なイルミネーションを堪能できます。今回は、三重県を代表する観光スポットの1つ、なばなの里の楽しみ方や見どころをご紹介します。

なばなの里ってどんなところ？

なばなの里は、季節ごとに美しい花々が咲き誇る花と緑のテーマパークです。春はチューリップや河津桜、初夏にはアジサイやホタル、秋にはコスモスなどが楽しめ、冬には国内最大級のイルミネーションを見ることができます。敷地内にある日帰り温泉の「里の湯」では天然温泉の露天風呂を堪能でき、地ビール醸造所ででき立ての地ビールも味わえます。

なばなの里の営業時間・料金

営業時間

平日・年末年始（12/31～1/1）は9：00～21：00、土休日・特定日は9：00～22：00ですが、月や曜日により異なります。事前に公式サイトのカレンダーで確認しましょう。

料金

2017/年10/14～2018/5/6のイルミネーション開催期間中

・イルミネーションなばなクーポン（入村料＋金券1,000円分なばなクーポン付）
小学生以上：2,300円
小学生未満：無料

なばなの里のアクセス

公共交通機関

2017/10/14～2018/5/6のイルミネーション開催期間中
・名古屋駅→近鉄「準急」「普通」→近鉄長島駅→三重交通「直通バス」約10分→なばなの里

イルミネーション期間以外
・名古屋駅…名鉄バスセンター→名鉄バス・三重交通→なばなの里
・名古屋駅→近鉄・JR関西本線で約20分→桑名駅…桑名駅バスのりば→三重交通で約10分→なばなの里

自動車

・名古屋→名古屋高速・伊勢湾岸自動車道30分→湾岸長島IC→一般道15分

なばなの里の楽しみ方・見どころ

イルミネーションを鑑賞！

なばなの里イルミネーションは世界最高峰です。最大の見どころは、全長約200mの「光のトンネル」。花のテーマパークならではの可愛い花びらをかたどった最先端のLED電球と花びら型のソケットが作り出す柔らかな光の回廊は、圧巻です。

壮大なスケールと圧倒的なクオリティが人気のテーマエリアでは、毎年異なるテーマのイルミネーションを見られます。2017年は「くまもとだモン！」～くまモンのふるさと紀行～がテーマでした。阿蘇や天草、熊本城などの美しい風景をモチーフに、自然の雄大な景観を煌めくイルミネーションで表現。中央には高さ約30m、幅約155mの巨大なオブジェを配し、ダイナミックな立体演出を堪能できます。

今期のイルミネーションの期間は、2017/10/14（土）～2018/5/6（日）で、雨天時も営業します。

自然を満喫！

日本最大級の敷地面積を誇る「花ひろば」では、3月～5月上旬にチューリップをはじめとした、春の花々が咲き誇り、9月下旬～11月中旬にはダリアやコスモスなどを見ることができます。3,000坪の「梅苑」には約330本のしだれ梅があり、樹齢100年を越える古木も見ることができます。ウグイスも数多く訪れ、早春の風情を楽しめます。

国内最大級の「ベゴニアガーデン」は、約9,000平方メートルの大温室に約5,000鉢の球根ベゴニアが咲き誇ります。4棟の大温室には600種12,000株が常時展示されています。

「バラ園」では、世界三大花のバラ、ベゴニア、フクシアが同時に見られます。香気豊かなイングリッシュローズやオールドローズなど、800種4,000本の花と香りが堪能できます。
初夏には日本最大級の「あじさい・しょうぶ園」が見ごろを迎えます。8,000坪の敷地内には、大輪のあじさいが涼やかに咲き誇り、花しょうぶはこだわりの棚田作りで「なばなの里」の名物の1つです。園内中央の八つ橋から花しょうぶの高貴な色合いを堪能できます。

食事を満喫！

なばなの里では、ここならではのグルメを楽しむこともできます。レストラン「長島ビール園」は醸造所を併設しており、でき立ての地ビールを楽しめます。ピルスナーやデュンケル、ヴァイツェンの麦芽100％の本格派ビールを、開放感あふれる吹き抜けのビアホールで堪能できます。また、夏季にはバーベキューなどとともに三種類の地ビールが飲み放題の「地ビールまつり」が開催されます。

ベゴ二アガーデン内の「バラ園」にあるガーデンカフェ「ローズ喫茶」では、咲き誇るバラを眺めながら優雅なカフェタイムが楽しめます。花にちなんだ色鮮やかなソフトクリームや、香り豊かなアイスローズミントティーなど、花のテーマパークならではのメニューが楽しめます。このほかにも、和食や洋食、中華などのレストランがあり、旬の食材が味わえます。