博多の文化・歴史と深い関わりを持つ神社「櫛田神社」をご紹介
2018.01.06

櫛田神社

櫛田神社は、古くから博多の人々の信仰を集める神社です。博多山笠や博多おくんち、節分祭など博多の大きなお祭りの会場としても知られています。今回は、櫛田神社の見どころをご紹介します。

櫛田神社ってどんなところ?

櫛田神社は博多の総鎮守であり「お櫛田さん」の愛称でも呼ばれるほど地元の市民に親しまれている神社です。大幡主命、天照皇大神、素盞嗚尊が祀られています。その歴史は大変古く、757年(天平宝字元年)に伊勢松坂の櫛田神社を勧進したものが始まりといわれています。幾多の中世の戦乱の影響によって荒廃した時期を乗り越え、太閤豊臣秀吉の博多復興の普請によって現在の社殿が建立されました。博多山笠や博多おくんちなど、博多の有名な祭りとも深い関わりを持つ神社です。なお、本殿の参拝時間は4:00~22:00です。

アクセス

電車・バス利用の場合

博多駅から徒歩で15分
地下鉄 祇園駅より徒歩5分
西鉄バス「キャナルシティ前」より徒歩2分

車利用の場合

福岡都市高速呉服町ランプより約5分

櫛田神社の見どころ

櫛田の銀杏

境内にある有名な「櫛田の銀杏」は高さ20.8m、胸高周囲598cm、樹冠の幅は長い部分で10mもある巨木で、櫛田神社の神木として地元の人々に大切にされてきました。櫛田の銀杏の樹齢は1000年以上ともいわれており、福岡県の指定天然記念物に指定されています。櫛田の銀杏の根元には、蒙古襲来時の元の軍船の素材と考えられる「蒙古碇石」が置かれていて、福岡県の有形文化財に指定されています。

博多歴史館

櫛田神社の境内にある博多歴史館には博多の歴史に関係が深い品々が展示されています。現代博多人形師らが技を尽くして再現した古代の「飾り山笠の復元模型」は、当時の人々の情熱が生き生きと伝わってくる作品です。博多の町割りを指導した豊臣秀吉が出した朱印状などの歴史的価値の高い史料が多く展示されています。特にドラマや時代劇などで有名な柳生十兵衛の愛刀も作っていた、筑後国の刀工「三池典太光世」作の見事な日本刀は一見の価値があります。

櫛田神社と縁の深い年間行事

櫛田神社は年間を通じて博多の街と深い関わりを持つ行事が行われます。2月には江戸時代末期からの歴史があり日本一のおたふく面が有名な「節分大祭」、7月は700年以上の伝統を誇る櫛田神社の奉納神事である「博多山笠」、10月に長崎、唐津とあわせて日本三大くんちの一つとされる秋の収穫祭「博多おくんち」などが行われています。特に博多山笠は全国的にも有名で博多の人々の誇りとなっているお祭りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。博多山笠の起源は1241年に疫病を鎮めるために祈祷水を博多にまいたことがきっかけといわれてます。

さいごに

櫛田神社は古来から地元の人々に崇敬され大切にされてきた、博多の歴史に深い関わりを持つ神社です。博多山笠や博多おくんちなど博多を代表する華やかなお祭りの舞台でもあるため、お祭りシーズンにあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

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