アクセスは？霧島アートの森の見どころをご紹介

霧島アートの森は、鹿児島県と宮崎県の県境にも間近の山間、鹿児島県湧水町の高原にある県立の野外美術館です。自然の地形や樹林をできるだけ生かすように整備されているのが特徴で、国内外の有名アーティストの作品が多数展示されていることから、人気を博しています。今回は、事前に押さえておきたい霧島アートの森の概要と見どころについてご紹介します。

霧島アートの森とは？

霧島アートの森は、鹿児島県の「芸術交流拠点施設」です。芸術性の高い彫刻作品の数々を、この地域の自然ととけあうように配置し、素晴らしい芸術作品や自然に親しめるようにつくられた野外美術館です。豊かな自然の景観の中で、野外展示空間は季節ごとに異なる姿を見せます。ここには、日本国内のみならず海外の作家がこの地を訪れた際、自然や歴史・文化における特徴を盛り込んで創作したオリジナル作品が展示されています。アートホールには作品展示室や創作体験活動などが行われるスペースも整備されています。

霧島アートの森の見どころ

どんな作家の作品を見ることができるの？

国内外の非常に名高い作家たちの、個性的な作品が集められています。美術にさほど詳しくない方でも、草間彌生、オノ・ヨーコ、村上隆といった名前には聞き覚えがあることでしょう。海外からも、ナム・ジュン・パイク、イサム・ノグチ、ジョナサン・ボロフスキー、アントニー・ゴームリーなど、世界的に著名で独創的な作家の作品の数々が設置されています。

展覧会も独創的なものばかり！

霧島アートの森では、形式を問わず様々なアート・表現の展覧会やイベントなどが数多く行われています。写真展、彫刻展、アニメーションから広告まで、インスタレーションやワークショップなどテーマにふさわしい形式をとって、様々に企画されています。霧島アートの森を訪れる際には、ぜひ展覧会のスケジュールも確認しておきましょう。