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エアポケットとは?意味やフライト中の対応方法と意外な使い方

飛行機に乗っているときにまれにエアポケットによる激しい揺れが起こってしまいます。今回は飛行機のフライト中に起こるエアポケットをまとめました。

エアポケットとは?

エアポケットとは、一般的には飛行機が急激に下降する空域のことを指し、晴天乱気流と呼ばれることもあります。乱気流のひとつで、空気中にうずが発生して乱れて不規則になった気流のことをいいます。エアポケットは肉眼、レーダーで確認することが難しい乱気流です。

しかし、現在ではエアポケットの突入を事前に検知するシステムが完成しており、安心して飛行機に搭乗することができます。また、飛行機が揺れない技術も研究が進んでいます。

乱気流とは別にエアポケットには「空白」という意味もあります。ビジネスの場面や、スポーツの場面で集中力が切れた状態を、「エアポケットに入った」などと表現したりします。

エアポケットの使い方

例文)乗っていた飛行機がエアポケットに入って、大きく揺れた。
例文)思考がエアポケットに入って、ミスを起こしてしまった。
例文)選手たちがエアポケットに入ってしまい、相手チームに攻め入る隙を与えてしまった。

エアポケットなど突然の揺れに対しての対応

座っている場合

座っている場合、速やかにシートベルトを着用しましょう。シートベルトを着用していない場合、転倒してしまう場合があるほか、体が浮き上がってしまうこともあります。

通路にいた場合

通路に居た場合は、まずはしゃがんで低い姿勢を保ち、近くの座席やひじ掛けにつかまりましょう。 ひじ掛けをつかむ場合は、下から抱え込むと体が浮き上がるのを防げます。

化粧室の近く、化粧室内にいた場合

化粧室の近く、化粧室内にはハンドルが設置されています。ハンドルにつかまり、低い姿勢を保つと体が浮き上がることを防止できます。

機内での注意点は次の記事を参考にしてください
シートベルト着用以外にもある?飛行機の離陸、着陸時の注意点

事前検知するシステムが完成!

エアポケットによる事故を防止するシステムが2012年に完成しています。ひじょうに高い高度であってもエアポケットの事前検知に成功しています。現在、パイロットへ乱気流情報を提供するシステムも合わせて、航空機搭載用のシステムを開発中です。

今後エアポケットによる飛行機の事故は減っていくと予想されます。

揺れない技術を研究中

万が一、エアポケットに突入した場合でも揺れを軽減できる技術の開発が進んでいます。前方にあるエアポケットをレーザー光によって検知します。その後、乱気流の強さによって、飛行機の姿勢をコントロールする翼を自動制御します。そのため、機体の揺れを軽減させられます。

この技術は、エアポケット突入時に飛行機の揺れを軽減する技術のシミュレーションが行われており、客室内への影響がほとんど抑えられるという結果が出ています。

このデータをもとにエアポケットに突入しても、揺れない機体が近いうちに完成します。

まとめ

エアポケットとは、乱気流のひとつで、空気中にうずが発生して乱れて不規則になった気流のことです。エアポケットは肉眼、レーダーで確認することが難しい乱気流ですが、事前に検知するシステムが既に完成しています。また、飛行機が揺れない技術の開発も進んでいます。

エアポケットの検知システムの完成や飛行機が揺れない技術の開発が進んでいるので、安心して飛行機に乗りましょう!

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