北海道の旅行の計画の立て方
2017.07.07

小樽の画像

日本の広大な自然を満喫したければ一度は行きたいのが北海道。四季折々の楽しみ方があります。北海道旅行の計画を立てる上で気を付けておきたいのが「広さ」。北海道旅行を計画する時は、3つのポイントを押さえて考えると効率よく充実した旅をすることができます。今回は、各北海道のエリアを紹介しながら、「北海道の旅行の計画の立て方」を紹介します。

1. テーマを決める

北海道は日本最大の面積を持つ都道府県。都会から大自然まで、やりたいことを色々実現できます。まずは北海道で何をしたいか具体的に「テーマ」を決めると良いでしょう。

北海道旅行のテーマは大きく分けて「自然」「歴史・文化」「食」の3つ。どのテーマが特に重要か考えましょう。そして、そのテーマの中でさらに何をしたいか掘り下げると、北海道でやりたいこと明確になります。

テーマが「自然」の場合、北海道には色々な種類の自然があります。「花畑を見たい」「紅葉する木々を見たい」「湖や池を見たい」「滝を見たい」」「野生の動物を見たい」「流氷を見たい」「パウダースノーを見たい」など、テーマをピックアップしましょう。

テーマが「歴史・文化」の場合、江戸時代に本格的だったニシン漁文化、洋館や和洋折衷の建物などの西洋建築に代表される開拓時代の文化などがあります。

テーマが「食」の場合、肉、魚介類、野菜・フルーツ、その他でさらにテーマを掘り下げると良いでしょう。ジャガイモやトウモロコシ、アスパラガス、メロンは北海道名物の野菜やフルーツです。肉はジンギスカンで有名な羊肉やジビエのエゾ鹿肉。魚介類はサーモン、いくら、うに、カニ、イカ、ホタテ、ニシンなど数多くあります。
その他北海道ならではの味噌ラーメンやスープカレーなど特に何を食べたいかテーマを決めると良いでしょう。

色々なテーマがあがった場合は、その中で優先順位をふっておくと、後ほど計画が立てやすくなります。

2. 日数を決める

テーマが決まったら北海道にどのくらい滞在できるかを考えましょう。北海道は広いので、何日間北海道を旅行できるかによって、行動範囲が決まり挙げたテーマをいくつ実行できるかを決められます。

例えば、2泊3日で流氷を見るために網走に行き、西洋文化のレトロな街並みを歩きに函館に行き、札幌のラーメン横丁で本格味噌ラーメンを食べるのは難しいです。目安としては、1泊2日の場合1つの都市を周ると良いでしょう。2泊3日の場合2~3の都市を見ることができますが、1エリア内行動した方が良いでしょう。3泊4日の場合、例えば道央と道南など2つのエリアの旅行が可能です。

日数が長ければ長い分、色々な場所を訪れることができるので、北海道旅行での日数決めは重要です。

3. エリアを決める

テーマと日数でやりたいことと行動可能範囲が決まったら、最後にどこのエリアに行くか決めましょう。大きく分けて北海道は、道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分かれます。

道央

北海道の中央あたりの地域を指します。札幌、定山渓、ニセコ、千歳、支笏湖、小樽、積丹、などが主な観光都市です。北海道の政治や経済の中心である札幌は、一つの都市で北海道の良いところがバランスよく詰まっています。初めての北海道や日数が短い北海道旅行の場合、札幌を中心に行動すると効率よく北海道を楽しめます。都会の札幌の周りでも少し離れれば大自然が広がるので自然をテーマにした旅行も楽しむことができます。札幌には、広々とした牧草地が北海道らしい「さっぽろ羊ヶ丘展望台」、新日本三大夜景に指定された「藻岩山」、紅葉が美しい温泉街の「定山渓」、雄大なカルデラ湖である「支笏湖」などの観光スポットがあります。

2泊3日以上の旅行であれば、札幌とセットで、北海道開拓時代からの重要な都市で海洋貿易の中心だった小樽もおすすめ。運河や西洋文化の建物を観察できたり、海が近いことから水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を楽しめます。電車で20分の場所にはウィスキーで有名な余市もあります。

少し時間はかかりますが、岬とウニで大変有名な積丹やパウダースノーが楽しめるスキー場があるニセコなども道央なので、テーマと日数に合わせて考えましょう。

道南

道南は北海道の南部のことで、函館を中心とした地域を指します。貿易港ができたことから異国情緒あふれる街並みが広がります。西洋の建物、教会や石畳の坂道など街歩きを楽しめます。また夜景がひじょうに有名。併せて北海道の自然を楽しみたければ、函館から1時間圏内に大沼国定公園がおすすめです。

道南で函館以外に有名なのが日本最北の城下町である松前や江差です。ニシン漁の文化が濃く、松前城など歴史遺産が多く存在します。食事はニシンだけでなくウニや鮑などの魚介類もひじょうに有名です。日数に余裕があればフェリーか飛行機で行ける奥尻島へ訪れるのもおすすめです。

道北

北海道の北部を道北と呼び、雄大な自然が広がるエリアです。しっかり計画を立ててれば札幌と併せて旅行することができます。富良野や美瑛、旭川や層雲峡、そして北海道最北端の稚内市などが主な観光地です。

北海道ののどかな平野や丘陵、お花畑を楽しみたい方には富良野や美瑛がおすすめ。特にラベンダー畑はひじょうに有名です。また神秘的で名高い青い池は美瑛にあります。乳製品や新鮮な野菜、北海道ワインを堪能できます。旭川は行動展示で有名な旭山動物園が人気です。最北の都市・稚内には最北端の宗谷岬や日本最北の湿原サロベツ原野など豊かな自然を堪能できます。

ゆっくリ北海道旅行できる人には利尻島や礼文島に行くのもおすすめです。島独特の自然美を楽しむことができます。

道東

北海道の東部を道東と呼びます。海、山、平原、湿原、そして野生動物などさまざまな種類の自然を満喫できます。主な観光地は、知床、網走、十勝、釧路、釧路湿原、阿寒湖、摩周湖、能取湖などです。

道東は自然が豊かで広いエリアです。道東へ旅行する場合、他のエリアには行かず道東内だけを集中して旅行した方が上手く計画を立てることができます。特に自然がテーマの方は道東に行けば充実した北海道旅行になることでしょう。

おすすめは世界自然遺産の知床。ここは世界の中で流氷が接岸する最南端の土地です。原始時代からの緑豊かな森や滝、湖にはさまざまな種類の動物が生息しています。1~3月にかけて知床、網走、紋別で流氷ツアーを開催しているので参加してみるのも良いでしょう。
帯広を拠点に広がる十勝平野は北海道らしい広々とした田園風景や牧場を眺めることができます。牛乳やチーズなどの乳製品、とうもろこし、ジンギスカンで有名な羊肉、豚丼などを味わえます。

霧の発生率が多いことで知られる釧路は港町の美しさと、サンマで有名。また有名な釧路湿原ではタンチョウやエゾシカ、キタキツネを見ることができるスポットとしても有名です。その他、たくさんの美しい湖や山、丘や池などたくさんの自然をぜひ楽しみましょう。

さいごに

いかがでしたか。北海道は広いので、テーマと日数、それに応じて行ける場所を決めて計画すると、無駄な移動時間を過ごさず効率よく色々な北海道の魅力に出会うことができます。

今回の記事を参考にして、理想の北海道旅行の計画を立てましょう!

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