千葉のマザー牧場をトコトン楽しむ！おすすめの楽しみ方をご紹介

千葉のマザー牧場は、さまざまな体験を楽しめる自然観光スポットです。今回は、乳搾りや乗馬といった牧場体験はもちろん、3つの手作り工房からアトラクションまで、マザー牧場の多彩な魅力をご紹介します。

マザー牧場ってどんなところ？

マザー牧場は、房総半島の山々、東京湾に加え富士山など雄大な自然の望める鹿野山にある牧場です。250ヘクタールという緑豊かな広い敷地の中で、牛や馬、羊、ブタ、アルパカなどさまざまな動物とふれあえます。マザー牧場の名前は、マザー牧場を作った前田久吉が、亡き母親への思いと畜産振興の願いを込めてつけられています。

アクセス

車･バイク利用の場合

【千葉・東京・神奈川方面から館山自動車道・アクアライン利用の場合】
・君津PAスマートICより約8km
・木更津南ICより約15km
・君津ICより約14km

電車･路線バス･フェリー利用の場合

・JR内房線君津駅から直通路線バス（所要時間：約30～40分）
　JR君津駅南口1番のりば⇔マザー牧場まきばゲート前

・JR内房線佐貫町駅からマザー牧場までの路線バス（鹿野山線）（所要時間：約25分）
　JR佐貫町駅前のりば（駅出口右側）⇔マザー牧場まきばゲート前

・東京湾フェリーからの直行バス（約40分）
　金谷港～マザー牧場　2月～11月（土・日・祝）１日１往復運行
【往路】金谷港発[10:15] → マザー牧場着[10:55]
【復路】マザー牧場発[15:20] → 金谷港着[16:00]

マザー牧場の自然

春は黄色が美しい「菜の花」、夏は一面がピンク色に染まる「桃色吐息（ペチュニア）」、秋は色とりどりの「コスモス」、冬は城と黄色のコントラストがきれいな「水仙」など一年を通じて広大な敷地に咲く四季折々の花の景色を楽しめます。
また、景色だけでなくいちご狩り、サツマイモ堀りといった自然を感じられる体験もできます。

マザー牧場ならではの体験特集

動物とのふれあい

マザー牧場では、「マザーファームツアー」という敷地内を回るツアーに参加できます。アルパカにエサやりできるのは日本でマザーファームツアーだけ。
そのほか、頭のひつじが行進する「ひつじの大行進」羊の毛狩りを観られる「シープショー」、こぶたと一緒にレースを楽しめる「こぶたレース」など、さまざまな動物たちと触れ合うことができます。また、絞り方はスタッフがしっかり教えてくれる「牛の乳搾り」愛らしい表情に癒やされる「うさモルタッチ」、「乗馬体験」など、動物とふれあえるツアーやイベントが充実しています。

手作り体験

マザー牧場では、「食の体験工房」、「山の上体験工房」、「クラフト工房」の３つの工房があります。
「食の体験工房」当日、定員制で予約必要です。バターやアイスクリーム、ジャム作りなど、牧場の新鮮な食材で調理体験ができます。
「山の上体験工房」は予約不要。ひつじの毛を使った羊の人形、革や押し花のキーホルダーなどを手作りできます。
「クラフト工房」：予約不要。用意されたキットを使い、ペイントや組み立てを楽しめます。好きなデザインと音楽を選んでオリジナルのオルゴールを作ることもできます。

※クラフト工房は、土日祝日及び夏休みなど長期休暇の時期のみの営業です。

バンジージャンプも楽しめる！マザー牧場のアトラクション

マザー牧場は、アトラクションも充実しています。クイズに答えながら迷宮を進んでいく「カード迷路ぐるり森大冒険」、本物の宝石や化石を探す「トレジャーコレクション」など子どもが楽しめるアトラクションが数多くあります。小学生以上なら、全長340mのワイヤーロープをハーネス付き滑車で滑空する「ファームジップ」や、321mの高さからの「バンジージャンプ」も体験できます。

マザー牧場は食事もおすすめ！　

マザー牧場でおすすめの食事はお肉を使った料理。牧場を見渡せる野外席もある「ジンギスカンガーデンズ」では食べられる、創業以来人気No.1のジンギスカンを楽しめます。四季折々の花が咲き誇る花の大斜面を一望できる「マザーファクトリーレストラン」では、食べられるジューシーな牛リブステーキなどを味わえます。また、牧場の新鮮な牛乳で作られた、とろける美味しさと評判のソフトクリームは、全てのフードスタンドで販売されています。
レストランなどは土日・祝日などの場合11：30～14：30の時間帯で混み合うので、上記の時間を避けるとスムーズに食事を楽しめます。