飛行機に食べ物は持ち込める
国内線の場合、JALやANAなどの一般航空会社、ジェットスターやピーチ・アビエーションなどのLCCはどちらも、空港で購入したお弁当やおにぎりなどの食べ物は機内に持ち込めます。ただし、海産物・漬物など、袋に入れていても水が漏れてしまう恐れがある食べ物に関しても機内に持ち込めますが、収納するときは座席上の収納棚ではなく、足元に置くようにしましょう。
国際線の場合、持ち込む食べ物が液体に該当する場合、機内に持ち込めないことがあります。
飛行機内は、においがこもりやすく、体調が悪い他の搭乗者に迷惑をかける場合があります。そのため、においが強い食べ物を機内に持ち込むのは避け、預けると良いでしょう。
また、機内では軽食などを販売している場合があります。機内で購入できる食べ物については次の記事を参考にしてください
<a href=#https://www.airtrip.jp/travel-column/616″>飲み物や機内食など!飛行機で利用できる機内サービスまとめ
加熱式の弁当は機内に持ち込めない
紐を引っ張ることで弁当が温まる加熱式弁当は、使用されている「生石灰」が危険物に該当するため、機内に持ち込めません。 また、危険物に該当するので預けることもできません。既に購入している場合は、時間に余裕があれば空港内で食べると良いでしょう。
保安検査場ではX線検査を受ける
手荷物検査を受ける前に購入した食べ物を機内に持ち込む際、他の荷物と同様に保安検査場でX線を当てて検査を受けます。X線の検査を受けても食べ物に影響はありません。
スムーズに手荷物検査を終わらせられるよう、あらかじめカバンの中から食べ物を取り出しておきましょう
手荷物検査を行った後でも食べ物は購入可能
保安検査場の先にある搭乗口付近には、軽食や弁当、飲料物を販売している売店があります。手荷物検査で食べ物を取り出したくない場合などは、搭乗口付近の売店で食べ物を購入すると良いでしょう。
搭乗口付近で食べ物を購入する場合、搭乗時刻10分前までに搭乗口付近に集合している必要があるので、時間に余裕を持って行動しましょう。
さいごに
食べ物は、機内に持ち込めますが、海産物・漬物など液体がこぼれやすい食べ物は座席の上にある収納棚ではなく、足元に置くようにしましょう。加熱式の弁当の場合は機内に持ち込めません。また、食べ物は他の荷物と同様に手荷物検査を受ける必要があります。X線での検査ですが、食べ物に影響はありません。
空港では、空港限定の弁当「空弁」を購入できます。イカめしや和牛弁当などさまざまな種類があるので、気に入ったものを探して、機内で食べて楽しいフライトにしてみてはいかがでしょうか?
荷物については次の記事も参考にしてください
知っておくと安心!荷物の持ち込みの条件まとめ
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