新幹線で行こう！北陸にある秘湯旅館

洞窟風呂は秘湯の雰囲気たっぷり、「ホテルおがわ」

“「ホテルおがわ」は「日本秘湯を守る会」に所属している源泉かけ流し温泉が自慢の旅館です。大浴場や露天風呂から見える景色は絶景であり、美しい渓流を望める渓流絶景となっています。特に冬場は渓流と山の雪景色を堪能でき、雪見風呂で有名な旅館でもあります。また天然洞窟露天風呂は旅館から徒歩7分ほどにある離れの温泉です。混浴となっており、渓流のせせらぎを聞きながらゆっくりと入ることができます。露天風呂だけでも2種類あり5つ以上の温泉が楽しめる広い温泉旅館です。アクセスはJR北陸本線泊駅から送迎をお願いしましょう。緑に囲まれた旅館であり、夜間は小さな明かりに渓谷が照らし出され、幻想的な雰囲気が楽しめます。（※1）

（※1）ゆこゆこホテルおがわ
https://www.yukoyuko.net/1804/kuchikomi”

日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」

“みくりが池温泉は富山県の中新川郡立山町にある北陸では有名な秘湯旅館です。富山駅から富山地方電鉄立山線に乗り、立山駅からケーブルカー、美女平駅からバスを乗り室堂駅へ向かいます。室堂駅から徒歩約15分で標高2,410mの日本一高い秘湯に到着です。到着までの苦労もまさに秘湯と言えそうです。みくりが池温泉は旅館というより小さめのホテルといった建物であり、館内は木造で統一されたあたたかみのある造りになっています。ここはみくりが池の湖畔にあり、建物目の前にある地獄谷のお湯を引いています。全体的に灰白濁したお湯であり、硫化水素臭はあるもののまろやかなさわり心地のお湯です。標高が高いので、温泉から眺める景色は広大な立山を見渡すことができます。日本有数の山岳地帯にある温泉なので、宿泊客は登山者も多く相部屋が中心です。（※1）

（※1）みくりが池温泉http://www.mikuri.com/index.html”

若返りにも期待できる高山村の温泉「旅館わらび野」

“信州高山温泉郷にある蕨（わらび）温泉、その中でも隠れ家的旅館として知られるのが「旅館わらび野」です。長野県は長寿の県として知られています。旅館わらび野の秘湯はナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉が豊富に含まれており、アンチエイジング効果にも期待ができるのです。「岩の湯」「木の湯」といった大浴場がメインとしてあり、2017年8月には北アルプスを望む展望貸切露天風呂がオープンしました。また外湯として利用されている「ふれあいの湯」は村民の憩いの場としても利用されています。ここでは地元の人とのふれあいも楽しむことができ、各温泉風呂によって景色や雰囲気も違うのでお気に入りのお風呂をみつけてみましょう。旅館わらび野は宿全体古き良き時代の日本家屋を思い出させるような古風な作りとなっており、ゆっくりとくつろぐことができます。善光寺が望める囲炉裏部屋があったり、各所に灯りがともされていたりと、幻想的な雰囲気に包まれています。アクセスは長野電鉄須坂駅より、山田温泉行きバスにて「わらび温泉下車」徒歩１分です。（※1）
（※1）温泉旅館わらびのhttp://ryokan-warabino.com/”

船でたどり着く秘湯温泉「大牧温泉観光旅館」

“「大牧温泉観光旅館」は富山県南礪市の利賀村大牧にある「秘境」とも言われている北陸の温泉旅館です。宿へ行くにはJR新高岡駅から加越能バス高岡を利用します。約70分で「小牧堰堤」下車、そこから船関西電力小牧ダム港から大牧温泉行きの「庄川遊覧船」に約30分乗って大牧温泉港で下車します。遊覧船は1日に数本しか運航しておらず、時間に注意しながら秘境の旅館へと向かいましょう。川沿いに立つ歴史の古い秘湯旅館です。その珍しい立地ゆえ、数多くのドラマや映画などのロケ地にもなっています。露天風呂と大浴場が自慢の温泉は、切り立つ断崖やゆっくりと流れる川の水面を眺めながらじっくりと楽しむことができます。どのシーズンに行っても雄大な景色を楽しむことができますが、特に冬の間は雪景色が素晴らしく青い庄川とのコントラストが楽しめることでしょう。（※1）

（※1）るるぶとらべる大牧温泉観光旅館のアクセス・地図http://rurubu.travel/A07/16/1605/160503/1621009/5329001/detail.html?ref=regular&listmode=plan&featcode=30roomryokan”