機内で撮影可?一眼レフなどのカメラを飛行機に持ち込む際の注意点
2016.01.17

一眼レフカメラ

一眼レフを含むカメラは機内に持ち込めます。しかし、一部のカメラやカメラの関連製品の取り扱いには注意が必要です。今回は、カメラを飛行機に持ち込む際の注意点と預ける場合についてまとめました。

カメラは機内に持ち込めるが検査時は要注意

一眼レフを含むカメラは、制限なく機内に持ち込めます。一方で、機内に持ち込める個数は1個までと定められています。

フィルムカメラを機内に持ち込む場合には、X線検査の検査時に注意が必要です。X線検査は、写真フィルムに影響が出ることがあります。また、一部の空港では通常のX線検査に加え、CTスキャナーによる再検査が行われる場合があります。その場合、X線の照射量が増えてしまいます。手荷物として持ち込めば、X線を通さない対応もしくはX線を弱めた検査を受けられるケースが多いようです。フィルムカメラを持っていく場合は預け荷物の中にしまっておくと良いでしょう。

手荷物検査については次の記事も参考にしてください
知っておくと荷物検査がスムーズに!空港内の保安検査場とは

バッテリーや三脚などの機材は機内に持ち込めない場合も

カメラ以外に三脚や予備のバッテリーを持っていく場合、サイズや重量によっては機内に持ち込めないことがあります。機内に荷物を持ち込む場合、サイズや重量などの制限があるためです。三脚は高さや横幅、バッテリーやバッテリーを充電するためのモバイル充電器はリチウムの含有量やワット数によっては、機内に持ち込めない場合があります。機内に持ち込めるモバイルバッテリーのワット数は「160Wh」以下です。一方で、リチウム含有率が2gを超えるようなモバイルバッテリーは持ち込めないため注意しましょう。

三脚を機内に持ち込む場合、航空会社によって異なりますが、幅・高さ・奥行の高さの3辺の合計が100cmまたは115cm以内である必要があります。大きいサイズの二脚や三脚は機内に持ち込めない場合があります。

サイズの制限は航空会社によって異なります。特にジェットスターやピーチ・アビエーションなどの格安航空会社(LCC)を利用する際に三脚などを持ち込みたい場合は、事前に航空会社のサイズ制限などを確認しておきましょう。

サイズを含めた、機内の荷物の持ち込みの制限やバッテリーについては次の記事も参考にしてください。
知っておくと安心!荷物の持ち込みの条件まとめ
バッテリーを持ち込んでスマホを充電したい!飛行機に電池は持ち込める?

カメラを機内でどのように保管するかを考えておく

機内に持ち込んだ荷物は、座席の上にある収納棚にしまうか、足元に置く必要があります。カメラが入ったバッグを収納棚にしまうと、取り出すときに落ちてしまうことがあります。そのため、カメラが入ったバッグは足元に置いておくと良いでしょう。

機内では突然の揺れがある場合もあります。そのため、カメラを保護できるカメラバッグに入れておくと良いでしょう。カメラバッグを使用しない場合は、タオルに包みカバンの中心に入れておくなどして、破損しないための対策をしておきましょう。

機内で撮影する時の注意点

デジタルカメラなどの作動時に電波を発さない状態にある電子機器類は、機内で常に使用できます。そのため、機内での撮影も可能です。ただし、運航状況により機長の判断で電子機器の使用を制限された場合は、使用できないことがあります。

写真データをBluetoothやWi-Fiでスマートフォンやクラウド上のドライブなどに保存する機能を持つカメラの場合は、機内モードなどのWi-Fiを使用できない状態に設定すれば機内でも使用できます。

機内で撮影するときは、他の乗客に迷惑をかけないようフラッシュをたかない、連写モードによる大きな音を出さないなどマナーを守って撮影しましょう。

飛行機からは富士山を望める場合もあります。富士山は主に羽田空港の往復便で見られます。富士山については旅行者必見!飛行機で富士山を見る方法をご確認ください。

機内でのWi-Fiの取扱については次の記事を参考にしてください
2016年1月よりANAが飛行機でのWi-Fiサービスを開始!ANAとJALのWi-Fiサービスまとめ

カメラを預ける場合

カメラは機内に持ち込めるのはもちろん、スーツケースなどに入れても預けられます。カメラを預ける場合は、緩衝材や新聞紙などでカメラやレンズをしっかりと保護してから預けましょう。ただし、安全に運送されるという保証はないため、基本的にはカメラは機内に持ち込んだ方が良いでしょう。

緩衝材で保護する際はカメラ本体とレンズを分けると良いでしょう。緩衝材だけでなくダンボールで梱包すると安心です。ダンボールを用意できない場合はタオルなどで包みましょう。

さいごに

一眼レフを含むカメラは、機内に制限なく持ち込めます。フィルムを使用するカメラは、X線の検査によりフィルムに影響が出ることがあります。そのため、手荷物として持ち込み、検査時にフィルムに影響が出ないよう検査員に相談すると良いでしょう。

機内に持ち込んだカメラで撮影はできます。しかし、通信ができるものの場合は機内モードに設定する必要があります。

機内で撮影するときは、フラッシュをたかないなど、周りの乗客の迷惑にならないように気をつけて撮影しましょう!

スマホで撮影する場合は次の記事も参考にしてください
飛行機内でスマホの利用は可能!飛行機でのスマホ利用の注意点

その他荷物については次の記事も参考にしてください
知っておくと安心!荷物の持ち込みの条件まとめ
機内にナイフは持ち込める?ナイフを飛行機に持っていく際の注意点
飛行機にハサミは持ち込める?手荷物の化粧ポーチやペンケースに入れて大丈夫?
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