夏ならではの北海道旅行のおすすめプランは？

夏でも涼しく爽快感たっぷりの旅行を楽しむことができます。雄大な自然が特徴的な北海道の夏は、緑と色とりどりの花にあふれた絶景の宝庫です。今回は道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分けて、夏ならでは北海道旅行のおすすめプランをそれぞれ紹介します。

道央

新千歳空港に近いこともあり多くの観光客が訪れる道央エリア。1日はレンタカーを借りて積丹半島まで行き、夏ならではの北海道の海の美しさを堪能することをおすすめします。

積丹「神威岬」

札幌から半日のドライブで楽しめる積丹半島の神威岬は、夏には透き通ったブルーがひじょうに美しい海を断崖絶壁から眺めることができます。この夏の海の青さは「シャコタンブルー」とも呼ばれ、夏の北海道の名物にもなっています。また6～8月は極上のウニを食べることができるエリアとしても有名です。

札幌「さっぽろ夏まつり」

毎年7月中旬から8月中旬まで行われる北海道の短い夏を楽しむ大きなイベントです。大通公園に数多くのビアガーデンが出店すします。2017年は7月20日（木）～8月17日（木）にかけて開催されます。

道南

異国情緒あふれる街並みで有名な函館を中心とする道南。昼間は寒さを気にせず函館の街歩きを楽しみ、夜は函館山の夜景がおすすめです。
また、大沼公園で夏の北海道の自然を楽むことができます。

函館「函館山」

夏の夜の函館山からは、津軽海峡で行われる真イカ漁の漁火がキラキラと光り、通常の夜景よりもより幻想的です。夜景の見えるレストランもあり、思う存分夜景を楽しむことができます。夜景はもちろん、昼は函館山の豊かな自然など趣の異なる景色も楽しめます。

函館「大沼公園」

北海道の夏の美しい緑を堪能できる大沼公園。夏ならではのサイクリングや乗馬、カヌーや遊覧船を大自然の中楽しむことができます。また、大沼公園ではセグウェイに乗ることもできます。さらにガイドが案内する自然を楽しめるツアーにも参加できます。大沼公園はアクティブに楽しめるのはもちろん、自然に癒されるなどさまざまな楽しみ方があります。