料金?機内サービス?航空会社の選び方

2017.08.08

飛行機

国内を飛行機で移動するときに重要なのが、航空会社選びです。今や国内線に限っても多くの航空会社が各地に就航しており、それぞれ料金やサービスが異なります。今回は、国内の航空会社の選び方を紹介します。

航空会社を選ぶときのポイント

航空会社を選択する際に軸となる2つのポイントが、「値段」と「サービス」です。

一般航空会社とLCCの違い

航空会社は、JALやANAをはじめとする一般航空会社と、ジェットスターやピーチ・アビエーションなどのLCCと呼ばれる格安航空会社の2種類に大別することができます。ほぼ同条件の路線でも、多くの場合LCCの方が安価な航空券を提供しています。それぞれメリット、デメリットがあるので、比較して自分にあった航空会社を選びましょう。

サービスが充実している一般航空会社!

JAL

機内サービスとして飲み物を無料で提供しています。座席は「普通席」「ファーストクラス」の他に、+1000円で利用できる「クラスJ」という座席間が広いシートの用意があります。また、クラス問わず機内Wi-Fiが利用できます(飛行機が対応機材の場合のみ)。

受託手荷物は普通席とクラスJが総量20㎏まで、ファーストクラスは45㎏まで無料で預けることができます。機内への手荷物の持ち込みは合計10㎏、ハンドバッグやカメラ等の身の回り品に加え1個までです。

主要空港に専用のラウンジ「サクララウンジ」があり、一定の基準の会員になるかファーストクラスの搭乗、事前の有料予約などで利用することができます。また新千歳空港、羽田空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港ではワンランク上の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」もあります。

また、JALにはマイレージプログラムがあります。乗れば乗るほどマイルが貯まって、お得な特典との交換が可能です。
 

ANA

座席は「普通席」「プレミアムクラス」の2種類です。機内サービスとしてコーヒーやお茶、ジュースなどのソフトドリンクを無料で提供。プレミアムクラスではこれに加え、有名料理店によるお食事や各種アルコールが提供されます。また、クラス問わず機内Wi-Fiが利用できます(飛行機が対応機材の場合のみ)。

受託手荷物は普通席が総量20㎏まで、プレミアムクラスは40㎏まで無料で預けることができます。機内への手荷物の持ち込みは合計10㎏、ハンドバッグやカメラ等の身の回り品に加え1個までです。

主要空港に専用のラウンジ「ANA LOUNGE」があり一定の基準の会員になるかプレミアムクラスの搭乗、事前の有料予約などで利用することができます。また羽田空港、伊丹空港、新千歳空港、那覇空港にはワンランク上の「ANA SUITE LOUNGE」もあります。

ANAにはマイルサービス「ANAマイレージクラブ」があり、乗れば乗るほどマイルが貯まってお得な特典との交換が可能です。
 
JALとANAの機内Wi-Fiサービスについては次の記事も参考にしてください
国内線の飛行機でWi-Fiが使える航空会社は?
 

エアドゥ

エアドゥは北海道を拠点としており、北海道と各地を結ぶ路線が多い一般航空会社です。JAL・ANAよりも安価に航空券を購入できる場合が多くあります。

機内無料サービスは飲み物の他に、平日の札幌~東京間の始発便で、富良野市の「ふらのジャム園」の人気商品であるハスカップジャムを練り込んだパンの無料モーニングサービスがあります。ドリンクは「珈房サッポロ珈琲館」のオリジナルブレンドコーヒーやオニオンスープ、北海道大雪山のミネラルウォーターなど北海道ならではのドリンクの用意があります。

無料受託手荷物は総量20㎏まで。機内への手荷物の持ち込みは合計10㎏、ハンドバッグやカメラ等の身の回り品に加え1個までです。

またエアドゥにはDOマイルというポイントプログラムがあり、貯まったポイントは特典航空券に交換可能です。
 
エアドゥについては次の記事も参考にしてください
北海道への出張・旅行に便利!航空会社のエアドゥとは?
 

スターフライヤー

高級感ある黒いレザーのシートが特徴的なスターフライヤーは、北九州や福岡発着の便を多く運航しています。

機内の無料ドリンクサービスの中には、タリーズコーヒーとの共同開発によるオリジナルブレンドのコーヒーが含まれています。また全席に電源コンセントやタッチパネル式液晶モニターが装備されています。

無料受託手荷物は総量20㎏まで。機内への手荷物の持ち込みは合計10㎏、ハンドバッグやカメラ等の身の回り品に加え1個までです。
また、スターフライヤーには「STAR LINK」というマイレージプログラムがあります。特典航空券だけでなく商品や百貨店のポイントにも交換が可能です。
 
スターフライヤーについては次の記事も参考にしてください
機内設備が充実!スターフライヤーを利用するメリットをご紹介!
 

ソラシドエア

ソラシドエアは、宮崎県に本社を構え九州の路線を展開している航空会社です。東京(羽田)、名古屋(セントレア)、神戸と九州・沖縄の各地を結んでいます。

機内サービスとして飲み物を無料で提供しており、長崎県産のアゴ(トビウオ)と大分県産の柚子を使用したアゴユズスープが好評です。Wi-Fi機能を用いた機内エンターテインメントサービスを利用できるほか(インターネットには接続不可)、九州の就航各都市の魅力についての記事が満載の機内誌「ソラタネ」を読むことができます。

無料受託手荷物は総量20㎏まで。機内への手荷物の持ち込みは合計10㎏、ハンドバッグやカメラ等の身の回り品に加え1個までです。
ソラシドエアには「ソラシドスマイルクラブ」という独自のマイレージプログラムがあり、最短7回の搭乗で片道が無料になるという高い還元率となっています。
 
ソラシドエアについては次の記事も参考にしてください
ソラシドエアでお得な航空券を予約する方法
 

スカイマーク

スカイマークは、一般航空会社でありながら航空券が安価であることに定評があります。北は北海道、南は沖縄まで便が就航しています。

機内の無料サービスとして全路線でスカイマークオリジナルパッケージのネスレキットカットミニを提供しています。また多くの主要な路線では「ネスカフェゴールドブレンド」を無料で飲むことができます。他の飲み物は有料ですが、温かいソフトドリンク、冷たいソフトドリンクともに主要なものは100円なので、手頃なお値段で飲み物をオーダーすることができます。その他、アルコール類なども提供されています。

無料受託手荷物は総量20㎏まで。機内への手荷物の持ち込みは合計10㎏、ハンドバッグやカメラ等の身の回り品に加え1個までです。なお、マイレージプログラムは提供されていません。
 
スカイマークについては次の記事も参考にしてください
安いだけじゃない!スカイマークを利用する4つのメリット

料金がお得なLCC(格安航空会社)!

ジェットスター

ジェットスターは、日本国内線を運航するLCCのなかでもっとも国内路線数の多い航空会社です。成田空港-高松空港、成田空港-松山空港など、ジェットスターのみ運航している路線もあります。航空券の料金もお得で、成田空港-関西空港の場合、航空券の料金は4,280円(諸税等含む)です。

ジェットスターは航空券の料金はお得なものの、機内に無料で持ち込める手荷物の重量は一般航空会社よりも少ない7kgまでです。また、受託手荷物を預けるためには別途料金がかかります。

※2018年11月調査時点の料金
ジェットスター:2018年12月13日 成田空港9:40発-関西空港11:20着
 
ジェットスターについては次の記事も参考にしてください
ジェットスターを利用するべき4つのメリット
 

ピーチ・アビエーション

ピーチ・アビエーションは、関西空港を中心とした路線を展開している航空会社です。成田空港-関西空港間の航空券の料金は、4,290円(諸税等含む)です。
LCCであるため別途料金がかかりますが、ピーチ・アビエーションの機内食メニューは非常に充実しています。アルコールを含む各種飲料やスナックのほか、大阪を拠点とする航空会社らしくたこ焼きやお好み焼きといったメニューがあります。

ピーチ・アビエーションでは、機内に無料で持ち込める手荷物の重量は一般航空会社よりも少ない7kgまでとなっています。また、最安値の券種「シンプルピーチ」には受託手荷物料金が含まれていないため、荷物を預けたい場合は「バリューピーチ」「プライムピーチ」を選ぶ必要があります。

ピーチ・アビエーション:2018年12月13日 成田空港11:30発-関西空港13:10着
 
ピーチ・アビエーションについては次の記事も参考にしてください
ピーチ・アビエーションを利用するべき4つのメリット
 

バニラエア

バニラエアは、新千歳空港、函館空港、那覇空港、奄美空港などに向かうための路線を展開しており、特に旅行の際に便利な航空会社です。バニラエアの成田空港-新千歳空港の料金は、4,380円です。

バニラエアは、機内で購入できるフードやドリンクの種類が豊富です。お弁当、オムライスなどをはじめ、クリームパンやアイスクリーム、さらにアルコールを含む各種の飲み物があります。

バニラエアは航空券の料金はお得なものの、機内に無料で持ち込める手荷物の重量は一般航空会社よりも少ない7kgまでです。最安値の券種「シンプルバニラ」または「わくわくバニラ」で受託手荷物を預けたい場合は、別途料金を支払う必要があります。

バニラエア:2018年12月13日 成田空港8:00発-関西空港09:50着
 
バニラエアについては次の記事も参考にしてください
旅行の利用に便利 ! 航空会社のバニラエアとは
 

春秋航空日本

春秋航空日本は、中国のLCCである春秋航空などが出資して設立された日本のLCCです。他のLCCが展開していない成田空港-広島空港、成田空港-佐賀空港などの路線も展開している点に特徴があります。春秋航空日本の成田空港-新千歳空港の航空券の料金は、5,640円(諸税等含む)です。

春秋航空日本は航空券の料金はお得なものの、機内に無料で持ち込める手荷物の重量は一般航空会社よりも少ない7kgまでです。無料の受託手荷物については、春秋航空日本の場合、最安の「ラッキースプリング」では設定がありません。荷物を預けたい場合は「スプリング」「スプリングプラス」の運賃を支払う必要があります。

スプリング:
機内持込手荷物最大5kg
(A)受託手荷物+(B)機内持込手荷物≦ 15kg
スプリングプラス:
機内持込手荷物最大5kg
(A)受託手荷物+(B)機内持込手荷物≦ 25kg

春秋航空日本:2018年12月13日 成田空港7:10発-新千歳空港8:45着
 
春秋航空日本については次の記事も参考にしてください
春秋航空日本はどんな会社?LCCを知って上手に航空券を購入しよう!

さいごに

今や国内には様々な航空会社があり、多くの路線に就航しています。その時々の事情に合った料金やサービスを選んで満足な空の旅を楽しむため、ぜひ参考にしてください。

JALの航空券検索
ANAの航空券検索
バニラエアの航空券予約検索
ジェットスターの航空券予約検索
ピーチアビエーションの航空券予約検索
春秋航空日本の航空券予約検索

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